取り扱いについて

 

バッテリーの充電方法を教えてください。

 

バッテリーの充電には細心の注意をはらって行って下さい。
バッテリーの充電方法についてはご使用になるバッテリー充電器の説明書をお読み下さい。

 


 

冬の期間など長期間にわたりオートバイを使用しない場合、バッテリーはどの様にしておけば良いですか?

 

オートバイには暗電流が流れている車種があり常に放電をしています。
冬の期間や長時間にわたりオートバイを使用しない時は放電を防ぐ為にマイナス端子(-)のターミナルを外して保管してください。
マイナス端子(-)からターミナルを外してもバッテリーは自己放電をしておりますので、使用開始前には充電をする事をおすすめします。
更に長い期間バッテリーを使用しない場合は定期的に補充電をして下さい。

 


 

バッテリーの電圧が低下し、そのまま使用しているとどの様な影響がありますか?

 

電圧の低下したバッテリーをそのまま使用するとエンジンの始動性が低下します。
また、ヘッドライトの明るさやウィンカーの点滅不良、最悪の場合走行中にエンジンが停止してしまうこともあります。

 


 

新しいバッテリーを購入しましたが、使用せずに保管しようと思います。どの様にバッテリーを保管すれば良いですか?

 

バッテリーを使用せず保管する場合は、密閉シールの開封、電解液の注入などはせずに雨や直射日光の当たらない場所に保管してください。
 保管期間が長期になる場合は使用開始前に充電が必要な場合がありますので充電をする事をおすすめします。 
液入充電済バッテリーを保管する時は定期的に補充電を行って下さい。

 


 

現在、開放型バッテリーを使用していますが、バッテリーを点検したら電解液が減っていました。
 電解液の補充には初期充電の時と同じ電解液(希硫酸)をいれないといけないでしょうか?

 

電解液が減ると極板での化学反応面積が減り、バッテリー本来の性能を発揮する事が出来ません。 
また、極板を空気中に露出していると劣化の原因に繋がります。液減りは充電中の化学反応により水分が蒸発する事により起こります。 
硫酸成分は蒸発しませんので、液の補充には精製水を補充してください。

 


 

マキシマバッテリーを他の電化製品に使用することが出来ますか?

 

マキシマバッテリーはエンジン始動などの目的のために設計されています。 
その他の用途にて使用した場合、思わぬ事故に繋がります。
その他の用途にはご使用にならないで下さい。